2009年12月8日火曜日

12月8日夜、NHKテレビ

今夜のクローズアップ現代「さまよう日の丸」を観た。ショックだった、第二次世界大戦で戦死した日本兵の遺品である寄せ書きの日章旗が売買され骨董品の様にコレクターに集められている。アメリカ人の心根がみえたようだ。
解らないで集めているのではなく、本人や遺族友人の祈りや願いが染みついている魂の様なものである事を知っていて集めているのだから
罪が深いと思う。9.11の様なテロを呼ぶ原因がアメリカ自身にあることを、もうそろそろアメリカ人は気がつくべきだ。
それでも、一部の退役軍人の方々が日の丸や遺品を遺族に返す努力をしているのが、せめてもの救いである。