2011年2月21日月曜日

「きみに読む物語」

「THE NOTEBOOK」原題。2004年アメリカ作品。
昨年後半から、やや一週間に2本の割合で、映画DVDを借りて鑑賞してます。若いときには、映画館に足繁く通い映画三昧の日々を送っていました。北海道に帰ってきて結婚して家族を持ち、仕事と日々の雑多な事に流され、ふと気づくと映画ばかりでなく読書からも離れてしまっていた。心の宝物様な物がが枯渇してしまってる事に気がついた。そんな訳でジャンルに関係なくどんどん観ていこうと決めました。読書も同じく始めました、また次の機会にお話します。
シンプルで解りやすい、でも薄っぺらでない良い映画でした。老人性痴呆症から記憶を失いつつある老女に老男性が、ある物語を何度も繰り返し読み聞かせている、、、、1940年代の身分違いの2人の出逢い、許されないロマンス、現在と過去を交互に映しながら物語が展開していく。良く仕上がっている、感動しました。最後に夫が妻に言った言葉が深かった。☆☆☆☆です。

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