2007年10月27日土曜日

「森と住まいのバスツアー」に参加してきました。


今日は、とかちの木で家をつくる会 主催の「森と住まいのバスツアー」に参加してきました。なかでも浦幌の石井山林の訪問は5年ぶりで、天然広葉樹林と人工針葉樹林の共存した混交林の中、1時間ほど森林経営の話や育林の話など散策しながら聞きました。意外な話で、ハンターが禁漁区なのに鹿を追いながら入って木に勝手に印を付けたり、発砲したりゴミを投げたりとマナー違反が目に余ると石井山林の方が言っていました。その後、昼食は浦幌の木下林業さんの社長さんが用意してくれた、子持ちししゃもや、豚汁、等沢山頂きました。ごちそうさまでした。

森づくりセンターに展示してあった樹齢80年カラマツの輪切りです。

2007年10月26日金曜日

JR車中にて、「ちょっと知ったかぶり」


先日、16日の日、札幌出張の汽車の中で見つけた優れものを紹介します。ご存じの方も多いと思いますが、紙コップの外側表面に特殊なディンプル加工(でこぼこ)が施してあってこの働きで、熱いコーヒーが入ってても手でつかめるようだ。今度JRに乗った時、車内販売でコーヒーを買って確かめてみてね。

「十勝三股森づくり21」人工林管理実習


集合時間に、一時間ほど早く着いたので上士幌航空公園キャンプ場を散策してみると、少し霜が降りて葉っぱの色が濃くなり着実に冬に近づいてるそんな中キャンプしてる若者がいてビックリしました。午前9時30分にに集合して現場に向かいました。今回は十数名の参加で、手分けして倒木の山出しから、倒れかかった木を切り倒し枝祓い玉切りして運搬、坂道を上ったり、木を背負って下がったりと、普段の運動不足には結構ハードな作業ですが、マイペースで作業したので何とか一日保ちました。間伐も枝打ちもして、手を掛けてた林でも、昨年とその前の年の大風でこんなに被害が出るとはビックリしました。斎藤先生の話では、風向きがちょうど悪かったせいもあるそうで、あらためて森林を育てる難しさを知った次第です。

昼に、メンバーの赤石さんからの差入のお餅を頂きました手作りの心のこもったお餅で、赤石さんは仕事で欠席でしたが、わざわざ出勤途中届けてくれて本当に感謝です。とても美味しかったよ!

知人の結婚式で苫小牧まで行って来ました。


家族で早朝4時過ぎに高速経由で苫小牧に向かい、途中何度か休憩取りながら9時頃Hotelニドムに着きました。敷地が広くてビックリしました。外壁に石を積んだ教会と、Hotelの横に生えてたつりばなの実です。食べられるかどうか不明です。

教会での結婚式は始めてでしたが、その後の披露宴も含めて、すごく感動しました。結婚式でこんなに感動したの初めてです。歳のせいかな?

最近感動した建築


先月の9月18日、旭川へ行く途中に寄った美瑛の丘の上に建つカラマツ倉庫です。もちろん、骨組みから外壁の板までカラマツの無垢です。ロケーションにも助けられてますが、シンプルなデザインでまとまっていて、見慣れた鉄骨倉庫に無い風土性と潔さが感じられました。

内部のトラス組です。無駄が無く、必然性が生む形には、普遍的なデザインです。これから農業施設も鉄骨ばかりでなく、カラマツという選択肢が出てくると思います。ちなみに、この建物の設計施工は、僕の友人で先輩の、「ホームテクト佐藤」さんが手がけました。

「なな」を紹介します。


しばらく、ブログさぼっていましたが、今日から心入れ替えてこまめにアップします。最初に、猫のナナちゃんを紹介します。ナナは、♀で2才になります。好きな物は、段ボール箱、紙袋、枝豆、TV、光り物(たぶん女の子だから)等です。